「アストン・ビラを助けて!」6歳少年の切なるメッセージにモウリーニョ監督は…

少年にサプライズでプレゼントを贈る

 プレミア首位を独走するチェルシーのジョゼ•モウリーニョ監督が降格圏に低迷し、監督更迭という危機的状況に陥ったライバルクラブの6歳のサポーターとの心温まる触れ合いが大きな話題を呼んでいる。

 スペシャル•ワンに下に、6歳の少年から思いの詰まった手紙が届いた。

「親愛なるミスター・モウリーニョ。僕はジュードと言います。6歳でアストン・ビラを応援しています。あなたは僕が一番好きな監督です。どうかビラに就任して、コスタを連れてきてくれませんか? 僕たちは助けを必要としています」

 手紙にはこう綴られていた。差出人はビラサポーターのジェード君。2部降格圏の18位に低迷するビラは11日にポール・ランバート監督の解任を発表したが、いまだ後任は決まっていない状況にある。

 愛するクラブの窮地を救うために少年は立ち上がった。大ファンのモウリーニョ監督にアストン・ビラの監督に就任し、チェルシーのエースを務めるスペイン代表FWジエゴ・コスタと共にチームを救ってほしいと書面を通じて訴えたのだった。

 プレミア首位で欧州チャンピオンズリーグ決勝16強パリ•サンジェルマン戦を控えるチェルシーの指揮官の座を捨てた挙げ句、新加入のエースを連れて、残留争いを演じるクラブに移籍することは現実的にありえないが、指揮官は最大限の誠意を示した。

 

「ジュードは素晴らしいサプライズを受けたんだ。大好きなモウリーニョ監督に手紙を読んでもらえたことがわかったんだからね。もらった写真は額に入れて彼のベッドルームの壁に飾っているよ」と父親のフィルさんは語っていた。モウリーニョ監督は直筆のサイン入りの写真を贈ったという。

 歯に衣着せぬ発言や時折見せる横暴な振る舞いなどで、攻撃的なイメージを持たれがちなモウリーニョ監督だが、少年のメッセージにもしっかりと応じ、心優しい一面も見せていた。

【了】

 

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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