日本代表監督就任も自作自演? ラウドルップ氏のプレミア監督就任話に疑惑浮上

 

QPR監督にラムジー氏が昇格

 

 プレミアリーグの古豪QPRが、暫定監督として指揮を執っていたクリス・ラムジー氏を正式に監督へと昇格させることが決まった。英国営放送「BBC」がそう報じる一方で、現在カタールのレフウィヤを率いるミカエル・ラウドルップ氏の監督就任への動きは代理人サイドの押し売りだった可能性が急浮上している。

 二転三転したQPRの監督人事は内部昇格で決着した。元U-20イングランド代表監督で今年からコーチとして入閣したラムジー氏が残り13試合の指揮を執ることで決まったという。

 健康問題を理由にハリー・レドナップ監督が緊急辞任に伴いQPRのトニー・フェルナンデス会長は、後任人事を進めてきた。かつてスウォンジーを率い、就任1年目でリーグカップ優勝を成し遂げた元デンマーク代表MFラウドルップ氏も5人の候補者の1人だったとされる。

 衛星放送「スカイ」の特集によるとダービーの元イングランド代表監督のスティーブ・マクラーレン氏が本命だったが、本人が移籍を望まなかったために破談となり、元トットナム監督のティム・シャーウッド氏は年俸面で合意に至らず。マルセイユのマルセロ・ビエルサ監督にも興味を示していたと伝えられた。

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング