就任半年のJ1監督を”引き抜き”か サウジ名門が獲得濃厚…現地報道「アル・ナスルを破った男が」

G大阪のイェンス・ヴィッシング監督【写真:FOOTBALL ZONE編集部】
G大阪のイェンス・ヴィッシング監督【写真:FOOTBALL ZONE編集部】

G大阪のイェンス・ヴィッシング監督がアル・イテハドと合意か

 J1ガンバ大阪を率いるイェンス・ヴィッシング監督が、サウジアラビア1部の強豪アル・イテハドの新監督就任に迫っている。サウジアラビアメディア「arriyadiyah」が報じた。クラブ経営陣はポルトガル人のセルジオ・コンセイソン前監督の後任として、来シーズンから指揮を執ることでヴィッシング監督と合意に達したという。

 同メディアの速報アカウントによると、G大阪を指揮する38歳のドイツ人指揮官は、ジェッダを拠点とするアル・イテハドへの加入が間近に迫っていると伝えている。記事では「アル・ナスルを破った男がアル・イテハドに近づく」と見出しを打ち、その動向に強い関心を寄せている。

 ヴィッシング監督はボルシアMGやPSV、ベンフィカでアシスタントコーチなどを歴任し、百年構想リーグからG大阪の監督に就任。アジアチャンピオンズリーグ2では見事に優勝を果たし、特別リーグでは全体9位で終えた。この実績がサウジアラビア国内でも高く評価され、今回の引き抜きへとつながったようだ。

 アル・イテハドは7月7日のトレーニング開始に向けて選手の医療検査を行い、新シーズンへの準備をスタートさせる。その後、7月14日から31日までスペインのマルベーリャで海外合宿を行い、8月11日にはアブダビでアラブ首長国連邦(UAE)のアル・ジャジーラとのAFCチャンピオンズリーグ・エリートのプレーオフ初戦に臨む。サウジの名門を率いることになる若き指揮官の新たな挑戦に、現地でも大きな注目が集まっている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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