涙の上田綺世…背中で守った真意「見世物じゃない」 日本の“絆”に感動「見た瞬間泣けた」

日本代表の上田綺世(左)と後藤啓介(右)【写真:徳原隆元&ロイター】
日本代表の上田綺世(左)と後藤啓介(右)【写真:徳原隆元&ロイター】

ブラジル戦後に失意の上田綺世を後藤啓介が“ガード”

 北中米ワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦、1-2で敗れたブラジル戦から一夜明けた現地時間6月30日、日本代表FW後藤啓介が取材に応じ、FW上田綺世の涙を映すテレビカメラから守ったシーンについて説明した。

 日本は前半29分、MF佐野海舟の鮮やかなミドルシュートで先制に成功し、1点リードで前半を折り返した。しかし後半に入るとブラジルの猛攻を受け、同11分に同点ゴールを献上。さらに後半アディショナルタイムには痛恨の逆転ゴールを許し、初のベスト8進出を目指した戦いはベスト32で幕を閉じることになった。

 試合後、エースとしてチームを牽引した上田は人目も憚らず涙を流していたが、後藤はその姿をテレビカメラから隠すように移動。そのことについて問われると、「テレビも仕事だとは分かっていますけど、わざわざ泣いている選手を撮る必要はない。涙は見世物じゃないので」と意図を説明した。

 この光景に、SNSでは「これもチームプレイ」「後藤はデカくなるよ」「上田選手を自ら隠す姿カッコよすぎるだろ 結束力とはこのこと」「これだけで泣いてしまう」「見た瞬間泣けた」などの声が集まっている。

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