ブラジル大統領、日本に先制され「いよいよか」 采配に言及…主力交代論に「私も同じ」

ブラジルのルーラ大統領【写真:AP/アフロ】
ブラジルのルーラ大統領【写真:AP/アフロ】

ルーラ大統領「日本が1-0としたとき、私は『いよいよか』と思った」

 ブラジル代表は現地時間6月29日、北中米ワールドカップ(W杯)で日本代表に2-1で逆転勝ちした。同国のルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シウヴァ大統領は同30日、試合中の采配について言及。現地のエンタメメディア「Hugo Gloss」が報じている。

 日本との試合では、日本が先制点を奪う展開となった。ビハインドを背負った直後、ブラジル国内ではMFカゼミーロをピッチから退かせるべきだという声が高まっており、大統領自身もその考えに同調していたという。しかし、指揮官であるカルロ・アンチェロッティ監督はカゼミーロを代えずにピッチに残す決断を下した。

 結果的にカゼミーロはピッチに残り続け、同点ゴールを決めてチームに貢献した。ルーラ大統領は「日本が1-0としたとき、私は『いよいよか』と思った。誰もが『カゼミーロを下げろ』と言っていたし、私も同じような考えだった」と語り、劣勢の展開で交代論に賛同していたことを明かしている。

 しかし、その後のカゼミーロの活躍を受けて、大統領は自身の見解を改めた。「そこで私は、外から意見を言うのは非常に簡単だということを学んだ。カゼミーロを下げなかったアンチェロッティには感謝したい。なぜなら、彼は戻ってきてゴールを決めたのだから」と続け、指揮官の我慢強い采配に称賛を送っている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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