塩貝健人、ブラジルDFの耳打ち「英語わからない」 反響に驚きも…発言に「気をつけなきゃ」

前田大然が去就について話した【写真:徳原隆元】
前田大然が去就について話した【写真:徳原隆元】

「悪いことをしたとは思っていない」と自身のスタンスを強調した

 北中米ワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦、1-2で敗れたブラジル戦から一夜明けた現地時間6月30日、FW塩貝健人が取材に応じた。ベスト32で大会を去る悔しい結末となったなか、自身に対する批判的な声について「今更あの発言を別に撤回しようとかはないですし。このままで終わらないというところです」と強気な姿勢を示した。

 日本は前半29分にMF佐野海舟のゴールで先制したものの、後半にブラジルの猛攻を受ける展開となった。DF冨安健洋らが決死の守備を見せたが、同11分に追いつかれると、後半アディショナルタイムに途中出場のFWガブリエウ・マルティネッリに逆転ゴールを許した。激闘を終え、塩貝は「昨日終わってから、当然悔しさはありましたし、僕なりの悔しさっていうのもあったと思います」と大舞台での敗戦を振り返った。

 試合後には、ブラジル代表のDFガブリエウ・マガリャンイスから言葉をかけられる場面もあった。世界的な強豪選手からのメッセージだったが、塩貝は「言語が英語だったので、何言ったかはわからないです」と笑いを交えて明かし、率直な一面をのぞかせた。

 大会を通じて自身の発言に大きな反響があったことについては、「まさかこんなになるとは、びっくりしました」と驚きを隠さない。それでも「僕らが負けたので、どういう声があろうとそれは自由」と語り、結果がすべてである勝負の世界の厳しさを冷静に受け止めている。「そこで勝つか負けるかでまた違ったと思うので、そこは勝負の世界」と口にし、周囲の反応に流されるつもりはない。

 批判に直面しても、「悪いことをしたとは思っていないですし、今後そういう面で気をつけなきゃいけないなというのはある」と自身のスタンスは崩していない。今後の振る舞いについて「最低限発言には気をつけなきゃいけないと思う」と反省も口にしつつ、「意識してなるべく変な質問には答えないようにします」とユーモアを交えた言葉で締めくくった。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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