“謝罪しない”指揮官に韓国憤怒「誠意がない」 森保監督には賛辞「ハッキリとした対比」

ホン・ミョンボ監督は辞任を表明した
ホン・ミョンボ監督率いる韓国代表は、北中米ワールドカップ(W杯)グループAを1勝2敗の3位で終え、32強へ進出できずに大会を去った。韓国メディアではホン・ミョンボ監督への批判が収まらない状況となっており、日本代表の森保一監督と“比較”する風潮も生まれている。
韓国は初戦のチェコ戦で2-1の逆転勝利を収めたものの、第2戦でメキシコに0-1で敗戦。引き分け以上で自力でのグループ突破が可能だった第3戦の南アフリカ戦でも0-1で敗れた。各組3位の上位8チームにも入れず、最終順位34位で大会を終えることとなり、ホン・ミョンボ監督は辞任を表明した。
韓国メディア「ISplus」は「ぎこちないホン・ミョンボ、お辞儀する森保、手を突き上げるマーシュ」と題した記事を掲載。ホン・ミョンボ監督、日本を率いてブラジルと激闘を繰り広げた森保監督、そしてかつて韓国代表監督の有力候補だったカナダのジェシー・マーシュ監督の差異について論じている。
記事ではホン・ミョンボ監督の辞任会見について触れ、「彼は取材陣の質問を一切受けずに会見場を去った。特にポケットに手を入れたまま退場したことで、謝罪に誠意がないという指摘を受けた」と報道。一方で森保監督は「強豪ブラジルを相手に健闘したにもかかわらず、試合直後にファンに向かって頭を下げて謝罪した」と誠実さを称賛し、「南アフリカ戦の敗戦後も謝罪しなかったホン元監督とハッキリとした対比を作った」とした。そして、この中で唯一決勝トーナメント1回戦を突破したカナダのマーシュ監督は「ベスト32の戦いを終えて拳を握りしめ、コーチと選手たちのモチベーションを高める言葉をかけた」と伝えている。
こうした対比を踏まえ、同メディアは「ホン元監督はこれまで提起された戦術的批判に明確な答えを出すよりも、選手たちの体調を指摘する姿を見せてきた」と、その姿勢を非難。まさかの敗退を経て、韓国サッカー界の亀裂は日に日に深まっているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)














