遠藤航の代表引退は「プラスになる道がある」 英紙指摘「チャンスが与えられる」

遠藤はW杯メンバーから離脱し、代表引退も表明
イングランド・プレミアリーグのリバプールに所属する日本代表MF遠藤航は、北中米ワールドカップ(W杯)メンバーから離脱した直後、代表からの引退を決断した。英紙「リバプール・エコー」は現地時間6月21日、この出来事を受けた今後のクラブでの立ち位置について考察し、「リバプールでのキャリアには少なくとも希望の光がある」と指摘している。
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遠藤は2月、今季のプレミアリーグで唯一の先発出場となったサンダーランド戦で、左足の甲をつなぐリスフラン靭帯を断裂。その後、リハビリを経て、5月31日に行われたアイスランドとの壮行試合で実戦復帰を果たし、W杯に臨む日本代表メンバーに選出された。
しかし、アイスランド戦での負傷もあり、現地入り後に代表を離脱。FW町野修斗とのメンバー入れ替えが発表され、自身のSNSで代表引退も表明した。「リバプール・エコー」はキャプテンの遠藤がチームを離れたことについて、「愛される遠藤にとって大きな打撃となっただろう」と伝えている。
その一方で、同紙は代表活動の終了がクラブにもたらすプラスの側面にも目を向けている。同紙は「遠藤航の正念場」と題した記事の中で、今後の見通しについて「アンフィールドでのキャリアにとってプラスになる道が少なくとも1つはある」と評価。アルネ・スロット監督の下では出場機会が限られていた遠藤だが、来季はアンドニ・イラオラ監督が就任することもあり、「粘り強く守備的なMFである遠藤は、アンフィールドにおいて常に貴重な戦力として認められてきたが、今プレシーズンは主力選手が不足しているため、この日本代表選手にはアピールするチャンスが与えられる」と見ている。
大舞台を目前にしてサムライブルーのユニフォームを脱ぐことになった遠藤だが、今後はコンディションの回復とクラブでのプレーに専念し、どのような再出発を切るのか注目される。
(FOOTBALL ZONE編集部)















