英雄マラドーナ、教え子メッシの結婚式に招待されず 愛憎半ばの微妙な距離感が原因か

30日に式を予定 スアレスやピケら豪華メンバーを含め260人が出席予定

 バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、現地時間30日に長年にわたってパートナーとして付き合っていたアントネージャさんと結婚式を挙げる予定だ。その晴れの挙式にあたって、アルゼンチンのレジェンドであるディエゴ・マラドーナ氏は招待されなかったとサッカー専門サイト「infobae」が伝えている。

 24日に30歳の節目を迎えたメッシはアントネージャさんと正式に結婚式を挙げることを決意。アルゼンチン紙「ラナシオン」によると結婚式には260人が出席予定で、「MSNトリオ」の一角を担う親友のFWルイス・スアレス、下部組織時代から同年代として切磋琢磨し合ったDFジェラール・ピケ、MFセスク・ファブレガス(チェルシー)も出席予定だという。しかし、その豪華なメンバーの中にマラドーナ氏の名前はなかった。

 メッシの結婚式にマラドーナ氏が呼ばれなかった理由について、同サイトは“愛憎半ば”である点、そしてメッシの親友であるアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロとの関係にあるようだ。

 マラドーナ氏は南アフリカで行われた2010年ワールドカップで母国代表の指揮官を務め、若きエースのメッシとともに臨んだ。しかし、その後マラドーナ氏が「メッシは良いヤツだ。しかし、リーダーになるためのパーソナリティーがあるとは言えないな」と教え子について語った経緯があり、両者の関係が疎遠になっている。

 そしてメッシの親友アグエロについては、かつてマラドーナ氏の愛娘と結婚しながらも離婚した過去がある。それもあって複雑な関係を避けるために招待を避けたのではないかと分析している。世界ナンバーワンプレーヤーの挙式を、同郷のレジェンドが直接祝う場が設けられなかったことは、2人の微妙な距離感を象徴するものなのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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