「日本人アタッカーの素晴らしさが少し出た」 テネリフェ地元紙が1アシストの柴崎に及第点

「苦しい状況を克服してくれた」

「ガク・シバサキ6点、まずまず。苦しい状況を克服してくれた。彼自身はヘタフェの守備陣に対してなかなか入り込むことができなかった。それでもロサーノに対するアシストは、日本人アタッカーの素晴らしさが少し出た」

 50分の出場時間で苦しんだとはいえ、アシストという結果を残して意地を見せた。半年間の契約期間のなかで、加入直後こそ新天地への適応に苦しんだものの、シーズン最終盤で輝きを放った柴崎が、テネリフェの人々を納得させるパフォーマンスを見せたのは間違いない。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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