鹿島がJ1東地区の1位確定 MF荒木遼太郎が決勝弾…千葉に2-0で王者の強さ見せる

鹿島が千葉に勝利し東地区を制した
J1百年構想リーグの第17節が5月17日に行われ、EASTの首位に立つ鹿島アントラーズはアウェーで最下位のジェフユナイテッド千葉と対戦した。勝利すれば最終節を前にEASTの首位が確定する鹿島は、前半終了間際に2024シーズンはFC東京へレンタル移籍していたMF荒木遼太郎の復帰後初ゴールで先制する。後半には千葉に退場者も出ると数的優位を生かした試合運びを見せ、終盤には追加点も記録。2-0で勝利して勝ち点3を上積みし、最終節で直接対決となる2位のFC東京戦に勝ち点5差を付けてEASTの首位フィニッシュを決めた。
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序盤から鹿島が千葉に襲いかかり、開始5分でFWレオ・セアラが2度のシュートを放ったがゴールを決めきれない。同7分には千葉もエリア内までボールを運び、今季最初の対戦でもゴールを決めていたMFイサカ・ゼインがシュートを放ったが、北中米W杯の日本代表にも選出されたGK早川友基が枠外へ弾き出した。
前半12分には再び鹿島が千葉のゴールに迫る。高い位置でボールを奪うと、FW鈴木優磨のクロスをレオ・セアラがヘッドで合わせたが、ゴール右にわずかに外れた。同22分にはロングボールが千葉の最終ラインの裏を抜けたところ、レオ・セアラがループシュートでゴールを狙ったがGKホセ・スアレスがブロックしてゴールを許さなかった。
この場面以降は千葉も鹿島の攻撃に対応できるようになり、我慢比べの展開になったが前半44分に試合が動く。千葉が自陣からビルドアップをしようとしたところ、鈴木がMF品田愛斗の背後からボールを奪う。鈴木はエリア内でMF荒木遼太郎にパスをつなぐと、荒木は右足でシュートをゴールに決め、鹿島が先制して前半を折り返した。
後半の立ち上がりも鹿島がボールを保持しながら、千葉の守備を崩しに行く。千葉もカウンターからゴールを狙いにいったが、後半15分には前半にもイエローカードを受けていたカルリーニョス・ジュニオが2枚目のイエローで退場となる。
数的優位になった鹿島はチャヴリッチと柴崎を下げ、MF樋口裕太とMF松村優太を投入する。一人少なくなった千葉は、姫野と津久井匠海を最前列に挙げる4−3−2の布陣で対応するが、なかなか鹿島からボールを奪えない。
前後半ともに飲水タイムが設けられた暑さのなか、両チーム選手交代を行いながらゴールを狙っていく。千葉もフレッシュなFW呉屋大翔、FW田中和樹が前線からチェイシングして、鹿島のボールを奪いにかかる。しかし、リーグ最少失点の鹿島のゴールを割ることはできない。
逆に後半43分には、途中出場したFW師岡柊生がカウンターからゴールを決めてダメ押した。このまま2-0で試合を制した昨シーズンのJ1王者である鬼木達監督の率いる鹿島が、百年構想リーグEASTの1位を決めている。














