オランダメディアも三笘負傷を報道「日本にさらなる懸念」 W杯初戦まで5週間「不安が浮上」

ブライトンに所属する日本代表の三笘薫が負傷【写真:ロイター】
ブライトンに所属する日本代表の三笘薫が負傷【写真:ロイター】

オランダメディア「Voetbal International」が伝えた

 イングランド・プレミアリーグのブライトンに所属する日本代表MF三笘薫は現地時間5月9日、プレミアリーグのウォルバーハンプトン戦で負傷交代した。北中米ワールドカップを1か月後に控えた中で状態が心配されるが、W杯で対戦するオランダのメディア「Voetbal International」は「日本にさらなる懸念」と伝えている。

【プレミアリーグ2025-26開幕】U-NEXT サッカーパックが全試合を独占配信 気になる登録方法は?

 先発出場した三笘は、開始1分の先制ゴールの起点となるなど軽快な動きを披露していた。だが後半10分、左サイドのライン際でボールを胸トラップした後、加速しようとしたところで、左足裏を押さえてピッチに倒れ込んだ。両手で顔を覆い、しばらくピッチでメディカルスタッフの治療を受けた。自力でピッチを後にしたが、左足を引きずりながら険しい表情だった。

 同メディアは「日本人アタッカーの三笘薫を巡る不安が浮上した。ハムストリングの負傷で途中交代を余儀なくされた」と報道。さらに試合後、ブライトンのファビアン・ヒュルツェラー監督のコメントも紹介。「スキャン(精密検査)の結果を待つ必要がある。状況は良くなさそうだが、私はポジティブであり続けようと思う」と厳しい見通しを示した。

 三笘のこれまでの怪我についても詳細に伝えた。「怪我に見舞われるのはこれが初めてではない」と指摘。今シーズンすでに足の負傷で2か月間戦線を離脱しているほか、23-24シーズンには背中の問題でシーズンの大部分を欠場した経緯にも触れている。

 同メディアは「三笘は日本代表の絶対的な主力選手だ。28歳のクリエイティブなアタッカーは、3月末に行われたイングランドとの親善試合(日本が勝利)でもゴールを決めている。代表通算31試合に出場し、9ゴールを記録。日本は6月14日のワールドカップ初戦でオランダと対戦する。三笘に残された回復期間はあと5週間だ」と言及した。

 さらにドイツ1部フライブルクのMF鈴木唯人が鎖骨を負傷したことにも触れ、「またしても主力選手を欠く懸念が生じた」と報じた。オランダにとっても、三笘の負傷は大きな関心事となっている。

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド