日本人に悲劇…ブンデス63年間で「最速のレッドカード」 不名誉記録で「歴史に名を」

ブレーメン菅原由勢、ホッフェンハイム戦で前半5分に一発退場処分となった
ドイツ1部ブレーメンに所属する日本人DF菅原由勢は現地時間5月9日に行われたブンデスリーガ第33節のホッフェンハイム戦に先発出場した。しかし開始早々の前半5分に一発退場処分となり、チームは0-1で敗戦。ドイツメディア「Sport1」は「不名誉な形でクラブの歴史に名を刻んだ」と報じ、ブレーメンのブンデスリーガ参戦63年間の歴史において「最速のレッドカード」であったと伝えている。
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右サイドバックでスタメン出場した菅原だったが、前半5分に痛恨のプレーを犯してしまう。バズマナ・トゥーレとの球際での争いで「明らかに遅れて到着」してしまい、相手のふくらはぎを激しく踏みつける形となった。当初、主審はイエローカードすら提示していなかったが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入により状況が一変。オンフィールドレビューの結果、菅原にはレッドカードが突きつけられた。
「Sport1」は今回の菅原のプレーについて「チームメイトに仇をなした」と厳しく指摘している。菅原の退場により、チームは残り85分間を10人で戦うという「ヘラクレス級の難題」を強いられることになった。さらに、この数的不利を補うための戦術的交代により、この日が先発デビュー戦だったサリム・ムサが前半途中でピッチを去るという「特に苦い」結末を招いたと言及している。
退場処分により少なくとも1試合の出場停止が科されるため、菅原はドルトムントとの今季最終戦を欠場することになった。菅原は現在、イングランドのサウサンプトンからの期限付き移籍中で「将来がまだ決まっていない」状況にある。そのため同メディアは、今回の退場劇が「ブレーメンのユニフォームを着て行う最後の行動になる可能性がある」と、去就への影響についても触れている。
(FOOTBALL ZONE編集部)












