レアル功労者DFの悲しい幕引きに同僚が心痛 「彼のサヨウナラはどんよりしたものになった」

ペペが本拠地最終戦で挨拶できずに退団、カルバハル「出られなかったことは残念」

 レアル・マドリードのポルトガル代表DFペペは、契約延長交渉のもつれから今季限りで退団することが決まった。2007年から白い巨人の最終ラインを支えた猛者だが、今季本拠地最終戦でもメンバー外となり、サポーターに挨拶する機会すら与えられなかった。功労者の悲しい幕引きに、同僚は心を痛めている。スペイン地元メディア「モビスター・プラス」が報じた。

 2007年にポルトから加入した武闘派ストッパーは複数年契約を望んだが、これをレアル側が受け入れず。大黒柱のスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが健在で、フランス代表DFラファエル・ヴァランのみならず、スペイン代表DFナチョの台頭した最終ラインで、ジネディーヌ・ジダン監督もペペの力を借りることなく、リーガとUEFAチャンピオンズリーグの二冠を達成した。

「彼はここに10年もいたんだよ。このクラブのために全力を尽くしたんだ。ベルナベウでの試合に彼が出られなかったことは本当に残念だ。彼にはスタンディングオベーションがふさわしかったのに。彼のサヨウナラは少しどんよりしたものになってしまったんだ」

 スペイン代表DFダニ・カルバハルはこう語っている。ぺぺは退団後にメディアでジダン監督の手腕に疑問の声を上げるなど、円満退団とはならなかった。脱税問題で槍玉に挙げられた際も「クラブは守ってくれなかった」と不満を漏らしている。

 カルバハルはジダン監督とペペの問題について、「個人的な状況についてはコメントしない」と話したが、同僚のあまりに寂しい別れには心を痛めているようだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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