“怪物”ロナウドがまるで別人! 衝撃の太鼓腹…分厚い脂肪まとい33分間の限界プレー

ローマOBとの親善試合でレアルの豪華メンバーが集結

 今季UEFAチャンピオンズリーグ(CL)連覇を成し遂げたレアル・マドリード。ジネディーヌ・ジダン監督率いるチームは現在バカンスや代表チームでのプレーに移っているが、かつて銀河系軍団の一員だった選手たちが現地時間11日、慈善試合でローマOBと戦った。往年のプレーぶりを見せようとする選手が多かったなか、かつて“怪物”として恐れられた元ブラジル代表FWロナウドは久々のユニフォーム姿で、別の意味で衝撃を与えたようだ。

 アフリカ各国の支援のために行われたチャリティーマッチがレアルの本拠地サンチャゴ・ベルナベウで行われ、6万5000人のファンが詰めかけた。長年にわたってレアルの顔であり続けた元スペイン代表FWラウール・ゴンサレス、悪魔の左足として恐れられた元ブラジル代表DFロベルト・カルロス、宿敵バルセロナからレアルへの“禁断の移籍”を果たした元ポルトガル代表FWルイス・フィーゴら豪華メンバーがずらりと名を連ねた。

 試合はフィーゴ、そしてFWフェルナンド・モリエンテスの2得点などでレアルOBが4-0と快勝。そのゴールラッシュ以上に会場を沸かせたのは、モリエンテスと先発2トップを組んだロナウドだった。フロレンティーノ・ペレス会長に請われ02年にレアルに加入したロナウドは、クラブ通算177試合104ゴールと抜群の決定力を発揮。ジダン、フィーゴ、ラウールらと極上の攻撃を披露した。

 

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