マンU復活の理由はコーチにあり 現地注目…元横浜FM指揮官が「重要な役割」

スティーブ・ホランドコーチに現地が注目
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは現地時間1月26日、リーグ第23節でアーセナルと対戦し、3-2で勝利した。就任直後のマイケル・キャリック監督の下、守備陣の立て直しが急速に進んでおり、その背景に55歳のスティーブ・ホランドコーチの存在があると、専門メディア「UtdDistrict」が伝えている。
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キャリック体制になって以降、ユナイテッドはマンチェスター・シティとアーセナルを相手に連勝。とりわけ守備面の改善が顕著で、「ペップ・グアルディオラのチームは決定機を作れず、枠内シュートも1本にとどまった」と指摘されるなど、かつての脆弱さは影を潜めている。
記事内では、「ユナイテッドがエミレーツ・スタジアムでアーセナルを破った最初のチームとなり、それをスタイルをもって実現した」「2失点したものの、キャリックのチームは堅固な守備を見せた」と強調。そのうち1失点はオウンゴール、もう1つはセットプレーによるものだった。
ホランドはこれまでチェルシーやイングランド代表でアシスタントを務めてきた経験豊富な指導者で、2025年には日本のJリーグで横浜F・マリノスの監督を務めた経歴も持つ。今回はアシスタントコーチを務めており、「キャリックとは初のタッグだが、その経験がコーチ陣に利益をもたらすと判断された」と綴っている。
かつて代表でホランドと仕事をしてきたDFハリー・マグワイアもその手腕に信頼を寄せており、試合前には「我々は今季、ペナルティーエリア内の守備が本当に悪かった。スティーブと一緒に取り組んだ時間をよく覚えている。彼は基本に立ち返り、規律を持って戦うことを徹底してくれる」と話していた。
さらに、アーセナル戦後にはGKセンネ・ラメンスも「フットボールは基本。基本をしっかりやれば、我々の持つクオリティが自然と表れる」と語り、「キャリックは我々に何を求めているのか、非常に明確に示してくれた」とコメントしていた。
記事は「フットボールはしばしば過剰に複雑化されるが、ホランドはユナイテッドの守備にシンプルさをもたらしたようだ」とも指摘。今季前半、脆弱だった最終ラインが改善されつつあるなかで、ホランドの“基礎徹底”の哲学が明確な成果を生んでいるとまとめている。
(FOOTBALL ZONE編集部)




















