神村学園が2冠へ一歩前進 FW倉中悠駕が圧巻4ゴール…日大藤沢に快勝でベスト4へ

4ゴールを決めた倉中悠駕【写真:近藤俊哉】
4ゴールを決めた倉中悠駕【写真:近藤俊哉】

神村学園が日大藤沢に4-1で快勝

 第104回全国高校サッカー選手権は準々決勝の4試合を行い、Uvanceとどろきスタジアムの2試合目では神村学園(鹿児島)と日大藤沢(神奈川)が対戦した。今夏のインターハイに続く、選手権制覇を目指す神村学園は、9番のFW倉中悠駕が4ゴールを挙げる大活躍を見せて4-1で勝利し、準決勝進出を決めた。

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 試合が動いたのは前半29分、攻め込んだ神村学園は倉中がゴール前でこぼれてきたボールを確実にゴールに流し込み、先制点を挙げた。その後も神村学園は日大藤沢の攻撃の中心となるFW有川啓介、MF平島翔海を押さえ込み、試合の主導権を握る。ゴール前でシュートチャンスもつくったが、前半のラストプレーでFW日高元が放ったシュートをGK橋本友翔に防がれるなど、追加点は挙げられなかった。

 後半に入っても神村学園は手を緩めない。後半13分にはカウンターから倉中が確実にチャンスを仕留めた。対する日大藤沢は後半16分、先発していた元日本代表MF中村憲剛氏の長男であるMF中村龍剛に加え、元日本代表MF藤本淳吾の息子であるMF藤本歩優も途中出場を果たす。

 その選手交代直後の後半17分、日大藤沢はDF小林昴瑠がエリア外からミドルシュートを決めて1点を返す。インターハイ王者から大会初ゴールを挙げて勢いに乗りたい日大藤沢だったが、倉中がワンプレーで流れを引き戻す。後半23分、最終ラインの裏でスルーパスを受けると、GKとの1対1を確実に制してハットトリックを達成。同25分にも追加点を決め、大会通算ゴール数を6点に伸ばした。

 神奈川代表として地の利のある日大藤沢も最後まであきらめずに戦ったが、神村学園の粘り強い守備もあって追加点は挙げられず。今大会の優勝候補筆頭に挙げられる神村学園が、夏冬制覇にまた一歩近づき、国立競技場で行われる準決勝に勝ち進んでいる。

(FOOTBALL ZONE編集部)

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