モナコ南野拓実が負傷交代、フランス紙「レキップ」がレポートした

　フランス1部モナコ所属の日本代表MF南野拓実が、現地時間12月21日のフランス杯オセール戦で負傷交代。重傷の可能性が指摘されている。

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　南野は前半に担架に乗せられて負傷交代になった。フランス紙「レキップ」では「膝が地面に引っかかってしまい、数分間も地面に倒れたまま担架で運び出された。ピッチを離れる際、日本人は苦痛の表情で顔を手で覆っていた」とレポートされた。

　試合中の速報記事でも「負傷は深刻な模様」とされた南野について、「左膝に重傷を負った可能性がある」とされている。

　モナコの年内ラストゲームでまさかの事態が起こってしまった。森保ジャパンの主力は来年6月に北中米共催ワールドカップ（W杯）を控えるが、まずは負傷の詳細が気にかかるところだ。