元日本代表が告白…海外でシーズン完走の秘訣 オフの過ごし方に驚き「身体を動かしている」

山根視来がサッカー教室に参加した【写真:FOOTBALL ZONE編集部】
山根視来がサッカー教室に参加した【写真:FOOTBALL ZONE編集部】

山根視来がイベントに参加

 MLS(米メジャーリーグサッカー)のLAギャラクシーに所属する元日本代表DF山根視来が12月13日、神奈川県川崎市でハーバライフ主催のサッカー教室に参加した。

 イベントでは、山根を含めてLAギャラクシーの来日選手5人によるトークショーや、チャリティーオークションなども行われた。イベント冒頭で行われたトークショーではDFマウリシオ・クエバス、FWタッカー・レプリー、MFイライジャ・ウィンダー、DFハーバー・ミラーと共に登壇。山根に対しては参加した子供から「オフの日は何をしていますか?」という質問が飛んだ。

 山根は素朴な疑問に「試合の翌日だよね?」と聞き直し、一拍置いて答えた。

「基本は回復に時間を使っている。ジムに行って、筋トレやランニングをしてできるだけ身体を動かしている。週明けの練習で身体を動かしやすくなるから」

 12月22日には32歳を迎える山根。2025シーズンはリーグ戦31試合に出場した強靭な肉体は、驚きのオフの過ごし方によって作られていた。また「どんな練習をしているのか」と聞かれると、「トラップを自分の決めた場所に10回中10回落とせるようにしている」と話し、目標とする「なんでもできる選手」になるために努力を重ねていることを明かした。

(FOOTBALL ZONE編集部)

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