今季23発エース助っ人の退団決定「やっぱりか」 クラブ慰留も決断…ファン嘆き「残ってほしかった」

C大阪のラファエル・ハットン【写真:柳瀬心祐】
C大阪のラファエル・ハットン【写真:柳瀬心祐】

C大阪FWラファエル・ハットンの期限付き移籍期間満了を正式発表

 J1のセレッソ大阪は12月12日、ブラジル人FWラファエル・ハットンの期限付き移籍期間が満了となったことを発表した。クラブは最大限の努力をしたものの、残念ながら移籍期間満了となったという。

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 ラファエル・ハットンは母国のAAポンチ・プレッタ、ボアEC、サントスFCBなどブラジル国内のクラブを渡り歩いたのち、アルビレックス新潟にも期限付き移籍で在籍経験がある。韓国の忠州ヒュンメルFC、ウクライナのFCゾリャ・ルハーンシク、スロバキアのSKスロヴァン・ブラチスラヴァなどを経て、フランスのトゥールーズFCからブラジルのECバイーアへ移籍し、今季よりC大阪へ期限付き移籍で加入していた。

 C大阪ではリーグ戦36試合出場18得点、カップ戦で5試合出場3得点、天皇杯で4試合出場2得点を記録していた。

 ラファエル・ハットンはクラブを通じて「セレッソ大阪に関わる全ての皆さん、今年一年間、力強いサポートをしていただき本当にありがとうございました。私も家族もセレッソ大阪が大好きになりました。私も可能な限り、セレッソ大阪で引き続きプレーしたいという思いがありましたし、クラブも最大限努力して下さったのも理解していますが、残念ながらサッカー界では時にこのような状況が起こり得るものです」とコメント。今後について、「これからも前を向いてサッカー人生を歩み続け、また皆さんにお会いできる日が来ること、そして共に闘える日が来ることを楽しみにしています」と述べた。

 SNS上では「感謝しかない」「1年間ありがとう」「やっぱりか…」「まじかー」「活躍してくれたこと忘れへんよ」「居なかったらどうなってたか」「寂しい」「残ってほしかった…」といったコメントが寄せられている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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