レオ・セアラが初の得点王 2年連続の20ゴール超え…鹿島からは17年ぶり戴冠

セレッソ大阪のフェルナンデスが15アシストでJ1トップに
明治安田J1リーグは12月6日に最終節(第38節)を迎え、鹿島アントラーズが横浜F・マリノスとの一戦を制して9年ぶりのリーグ優勝を果たした。この試合で2得点を決めた鹿島FWレオ・セアラは今季21得点と伸ばし、初の得点王に輝いた。
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頂点を決めるラストゲームと同時に個人タイトルも確定した。レオ・セアラは横浜FM戦の前半20分、MF荒木遼太郎の浮き球のパスを右足で蹴り込んでゴールネットを揺らし、セレッソ大阪でプレーした昨季に続いて2年連続で20得点を達成。さらに後半12分にも追加点をマークした。鹿島からの得点王誕生は2008年に21得点を挙げたFWマルキーニョス以来、実に17年ぶりとなった。
アシスト王はセレッソ大阪のMFルーカス・フェルナンデスが15アシストで獲得。セレッソ大阪はFWラファエル・ハットンがレオ・セアラに次ぐ18ゴールをあげており、助っ人2人がチームの攻撃を牽引した。クリーンシート(無失点試合)数では柏レイソルのGK小島亨介がトップに。この日の町田戦も1-0と完封し、リーグ最多の19試合を無失点に抑えて、J1全20クラブのGKの頂点に立った。
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