約1000億円オファー…一度拒否も「再燃する可能性」 プレミア得点王がついに中東へ?

サラー獲得へアル・ヒラルだけでなく、アル・カーディシーヤも乗り出すか
イングランド1部リバプールに所属するエジプト代表FWモハメド・サラーは、これまでもサウジアラビアから大きな関心を寄せられていた。昨季はプレミアリーグ得点王とアシスト王に輝いたサラーだが、今季は低迷するチームのなかで底までの活躍はできていない。11月30日のプレミアリーグ第13節ウェストハム戦では、アルネ・スロット監督の体制になってから初のリーグ戦スタメン落ちとなった。
【プレミアリーグ2025-26開幕】U-NEXT サッカーパックが全試合を独占配信 気になる登録方法は?
33歳という年齢から衰えも指摘されるサラーだが、サウジアラビアからは今も強く求められているようだ。昨季終盤に5億ポンド(約1030億7600万円)という衝撃的なオファーを受けたサラーは、リバプールとの契約を2年延長した。
それでも、英メディア「talkSPORT」は、「サウジは契約期間中のどこかのタイミングで、エジプト代表のスーパースターを獲得しようと考えている。33歳はプレミアリーグを制した昨季の状態を保てずに、2-0で勝利したウエスト・ハム戦ではベンチに落ちた。これによって、早ければ来夏にも、この移籍話が再燃する可能性が浮上している」として、昨季もオファーを出したサウジアラビア1部アル・ヒラルだけでなく、アル・カーディシーヤも獲得に乗り出すと伝えた。
たった1試合スタメンから外れただけでも、去就が話題となるサラー。今シーズン終了後には北中米ワールドカップも開催されることから、多くの選手が移籍することになりそうだが、サラーもついに中東へ行くことになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1




















