英リーグ杯で“WWEスタイル”退場劇「永久追放に値」 首を掴んで投げつけ…愚行を海外批難「酷い」

イングランド女子のリーグカップで発生
イングランドの女子サッカーで、乱闘の末に相手選手の首を掴んで投げ倒した選手が退場処分となり、スタジアムが騒然となった
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現地時間11月23日に行われたイングランド女子サッカーのリーグカップ、レスター・シティ対クリスタル・パレスの試合で起こった。
後半13分、タッチライン際で競り合いになった両チームの選手がヒートアップ。すると、クリスタル・パレスのベテランMFルーシャ・リトルジョンがレスターMFハンナ・ケインの首を右手で掴み、そのまま投げ倒す暴力的行為を働いた。これにはスタジアムも騒然となったなかで、主審はリトルジョンにレッドカードを提示した。
イングランドのウィメンズスーパーリーグ(WSL)のYouTubeチャンネルで試合のハイライト動画が公開されると、まるで格闘技のような激しいリトルジョンの行為に対しては「酷い行いだ。ラクビーでもこんなことは起きない」「永久追放に値する」「プロレスの方が向いている」などといったコメントが寄せられていた。クリスタル・パレスが3-0と大きくリードしていた場面だっただけに、不用意なプレーだったといえるだろう。
米スポーツ専門局「ESPN」では「リトルジョンはケインに対するWWEスタイルのヘッドロックで出場停止へ」と長期出場停止の可能性を伝えていた。
なお、リトルジョンの退場で数的不利になったクリスタル・パレスだが、最後まで失点は許さず3-0で勝利を収めた。
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