前浦和・ヘグモ監督がブルガリア強豪の監督に就任 9月に母国クラブと契約解除

ブルガリアの強豪ルドゴレツの監督に就任
ブルガリア1部のルドゴレツが現地時間11月21日、ペア・マティアス・ヘグモ監督の就任を発表した。かつて浦和レッズで指揮をとったノルウェー人監督がブルガリアで新たな挑戦をスタートさせる。
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ルドゴレツはブルガリアリーグを14連覇と国内では屈指の強さを誇るチームであり、毎年UEFAチャンピオンズリーグの予選から出場も敗れ、ヨーロッパリーグ(EL)やカンファレンスリーグ(ECL)に回ることが多くなっていた。
そして今季はここまで国内リーグで5位と苦戦を強いられており、ELでも36チーム中30位と低迷。そんななかでルドゴレツはヘグモ氏が新監督に就任したと発表。クラブは「彼の経験、指導方法、そしてプロフェッショナルとしての哲学が、トップチームの発展と設定されたスポーツ面・技術面の目標達成に大きく貢献すると確信している」と、ヘグモ氏招聘の理由を説明した。
ヘグモ氏は主に母国のノルウェークラブや年代別の代表監督を歴任。2013年から16年にはA代表の監督経験を持っており、昨シーズンに浦和で自身初となるアジアでの指揮にチャレンジした。
しかし26試合を終えて9勝8分9敗の13位となっていた8月27日に契約解除が発表。ヘグモ氏はその後再びノルウェーに戻り、今年1月に強豪のモルデFKの監督に就任。しかしモルデでも苦戦すると、9月14日にクラブと双方合意により契約解除していた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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