現役引退30歳へ粋な計らい「待って泣く」 芝生に刻んだ“19文字”…ファンも感動「素敵すぎ」

札幌MF深井一希は今季限りで現役を引退する
クラブ一筋を貫いたJ2北海道コンサドーレ札幌のMF深井一希は今季限りでの現役引退を発表した。クラブのグラウンドキーパーから深井へ感謝のメッセージが送られている。
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30歳の深井は小学4年生から札幌のアカデミーに所属し、2013年にトップチームへ昇格した。度重なる膝の怪我と戦いながら歩んだキャリアだったが、トップチームでは13年、アカデミー時代も含めると22年の長きにわたって札幌一筋でプレーしてきた。今年9月、今季限りでの引退を発表。引退後は指導者を目指す意向を明かしていた
11月21日、クラブ公式Xを更新。「宮の沢白い恋人サッカー場に、グラウンドキーパーさんから深井一希選手に宛てた感謝のメッセージが」と写真を公開。練習場の芝生に「THANK YOU KAZUKI FUKAI」の文字と、2016年から深井がつけてきた背番号「8」がひときわ大きく刻み込まれていた。

このクラブスタッフからの“プレゼント”には、SNSで「素晴らしい」「粋な計らい素敵ですね」「素敵すぎる」「ちょっと待って泣く」「涙が出ちゃった」といったコメントが寄せるなど反響を呼んでいた。
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