海外選出「21世紀ベストユニ25傑」 J1から2クラブ…「素晴らしいほど奇抜」「混沌としたデザイン」

セレッソ大阪とヴィッセル神戸が選出
海外メディアによる「21世紀最高のユニフォーム」のベスト25に、Jリーグから2つのユニフォームが選出された。
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これは米スポーツ専門局「ESPN」が特集したもの。アジア、ヨーロッパ、アメリカなど大陸を問わず世界中のクラブの中から特にデザインの優れた歴代ユニフォームが選抜されている。
Jクラブからはまずミズノ社のセレッソ大阪のユニフォームが選出。記事では「ミレニアムへの変わり目から大阪のチームが着用していたド派手なネオンピンクとネイビーのストライプが入ったホームシャツは“more is more(多ければ多いほどいい)”というアプローチを示したいい例で、1990年代の目にも鮮やかなデザインのユニフォームを牽引した」と評された。
ピンクとネイビー対照的なカラーリングだが、そこに入った白いライン、襟や袖のV字模様などがアクセントとしてうまく機能しており、「混沌としたデザインが引き締まり、成立しないはずのデザインが、実際にはうまくいっている」とそのデザイン性が非常に高く評価されていた。
2クラブ目は2020年シーズンに着用したアシックス社のヴィッセル神戸のユニフォームだ。チームカラーのえんじと白のカラーが採用されたクラブ史上初のダイヤ柄のデザインは「素晴らしいほど奇抜」と称された。
当時元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ、同FWダビド・ビジャらを擁した神戸はこのユニフォームを着用し、20年元日の天皇杯を制してタイトルを獲得。この“奇抜”なユニフォームは日本サッカーの歴史の一部に深く刻み込まれていると言えるだろう。
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