世界驚愕の一撃「伝説に名を刻む」 W杯懸けた大一番で…アクロバティック弾に海外喝采「歴史に残る」

スコットランドMFマクトミネイのバイシクル弾に脚光
スコットランド代表MFスコット・マクトミネイは、現地時間11月18日に行われた2026年ワールドカップ(W杯)予選のデンマーク代表戦で、開始早々に圧巻のバイシクルキックによる先制ゴールを決め、チームの4-2の勝利とW杯出場決定に大きく貢献した。この活躍に対し、米スポーツ専門局「ESPN」は「スコットランドの伝説にその名をさらに刻むのに、スコット・マクトミネイにはわずか3分しか必要なかった」と伝えている。
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ナポリに所属するマクトミネイは、W杯出場権が懸かったデンマークとの大一番で、開始早々に「驚くべき、歴史に残るハイライトを披露した」と報じられている。デンマークがクリアしきれなかったルーズボールに対し、右サイドのFWベン・ドークのクロスが供給されると、マクトミネイは空中に身を投げ出した。
体勢を崩しながら放った右足のオーバーヘッドキックは、ボールに完璧にミート。デンマークGKキャスパー・シュマイケルの手をすり抜け、そのままゴール隅に突き刺さった。この衝撃的な一撃は、スコットランド代表の選手として、今後長く語り継がれることになるだろう。
同メディアは「マクトミネイのゴールは、スコットランドの4-2というスリリングな勝利において、決定的なものとなることを証明した」と指摘している。このゴールに続き、DFキーラン・ティアニーとMFケニー・マクリーンによる「さらに2つの衝撃的なゴール」が生まれ、スコットランドは1998年以来となるW杯本大会出場権を確保したと報じた。
スコットランドをW杯本大会に導く原動力となったマクトミネイの活躍は、今後さらなる高評価につながると期待されている。同メディアは「運が良ければ、マクトミネイにはさらなる栄誉と称賛が訪れるかもしれない」と、今後の活躍に期待を込めて締めくくっている。



















