選手権の組み合わせが決定「好カード多い」 Aブロックに衝撃…強豪校ズラリで「超激戦の予感」

昨年の選手権を制した前橋育英【写真:小林 靖】
昨年の選手権を制した前橋育英【写真:小林 靖】

選手権の組み合わせが決定した

 第104回全国高校サッカー選手権大会の組み合わせ抽選会が11月17日に行われ、初戦の対戦カードが決定。SNSでは「Dブロックが凄まじい」「Aブロックが超激戦の予感」など注目を集めている。

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 今大会は12月28日に早実(東京B)と徳島県代表(徳島市立 or 徳島北)の開幕戦で幕を開け、1月10日に準決勝、12日に決勝戦が行われる。

 ディフェンディングチャンピオンの前橋育英(群馬)は第1シードに入り、準優勝の流通経済大柏(千葉)が第2シードに入った。前橋育英を筆頭にAブロックには強豪校がズラリ。2度の優勝を経験している山梨学院(山梨)や、常連の京都橘(京都)に加え、高校年代の最高峰とも言われる高円宮杯プレミアリーグに参戦している帝京長岡(新潟)、昌平(埼玉)などが入った。

 流通経済大柏が入ったDブロックも激戦区の予感がする。4度の優勝を経験している青森山田(青森)、インターハイ準優勝で近年好成績を残している大津(熊本)など優勝候補と言われる強豪校が名を連ねた。日本代表MF佐野海舟、航大の出身校でもある米子北(鳥取)も入り、初戦で流通経済大柏と対戦する注目カードになった。

 トーナメントが決定するとSNSでは、「Dブロックが凄まじい」「Aブロックが超激戦の予感」「Dブロックは地獄だな」「前橋育英は特に楽しみ」「好カード多いな」「米子北vs流経大柏マジか」「待ち遠しい限りです」「年末年始楽しみです」「開幕が楽しみ」などコメントが寄せられ、12月28日に開幕戦を迎える冬の風物詩に注目が集まっていた。

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