ジダンがW杯後にフランス代表監督就任か スペイン大手紙が報道「以前から計画されていた」

レアル復帰説には否定的「検討されていない」
元フランス代表MFジネディーヌ・ジダン氏が、2026年ワールドカップ(W杯)終了後にフランス代表監督に就任する可能性が浮上している。スペインの大手紙「AS」は、「このフランス人はワールドカップ終了後すぐにフランス代表の新監督に就任するだろう。彼の就任は以前から計画されていた」と伝えた。
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現フランス代表のディディエ・デシャン監督は来年の北中米W杯後に退任の意向を示している。同紙は「彼の最近の行動がそれを裏付けている。デシャンが代理人とともに来季の監督就任を目指し、サウジアラビアリーグの様々なポジションを模索している」と指摘している。
後任候補として名前が挙がるのがジダンだ。同メディアは「彼のベンチ入りは時間の問題だ。彼はこれまで受けたオファーをすべて断ってきた。フランスは、歴史上最高のサッカー選手の一人を待ち望んでいる。彼はその時を待ち続けており、自らも認めているように、もうすぐ監督に復帰するだろう」と伝えた。
ジダンは指導者としてレアル・マドリードを率い、UEFAチャンピオンズリーグ3連覇を成し遂げた名将。実績面でも後任の座にふさわしい存在として位置付けられている。「魅力的(スポーツ面)かつ高額(金銭面)なオファーを断るのは容易なことではないが、ジダンは適切な時を待ち続け、その瞬間が今、近づいてきている」と就任へのカウントダウンが始まっているとの見方を示した。
一方、古巣であるレアル・マドリードの監督に復帰する可能性については「これは事実ではない。監督の代替候補としてジダンは検討されていません」と否定している。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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