17歳新星が欧州強豪に最年少ゴール「自然と声出た」 衝撃の40m独走…来夏に英名門へ「ワクワクする」

カザフスタン代表のダスタン・サトパエフ(写真はC【写真:AP/アフロ】
カザフスタン代表のダスタン・サトパエフ(写真はC【写真:AP/アフロ】

ダスタン・サトパエフは来夏チェルシーに加入

 欧州に登場した新星が話題を呼んでいる。カザフスタンは、現地時間11月15日に2026年北中米ワールドカップ(W杯)欧州予選でベルギーと対戦。この試合でカザフスタンの若きスターFWダスタン・サトパエフが先制点を奪った。

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 まだ17歳のサトパエフはベルギー戦に先発出場。前半9分にハーフウェーライン付近で相手の横パスをカットすると一気にドリブルで前進。そのまま、40メートルを持ち運び、左足でニアサイドを打ち抜いてゴールを奪った。欧州メディア「ユーロ・フット」では、カザフスタン代表の最年少ゴールになったとしている。

 サトパエフに関しては、10月末にチェルシーがFCカイラットからの獲得を明らかに。規定により18歳まで移籍はできないため、来年の8月12日以降にチェルシーへ加入するとされている。

 DAZNが公式YouTubeでハイライト動画を公開すると、このゴールについてファンも反応。「上手すぎて自然と声出た」「見ていて凄くワクワクする選手」「サトパエフはガチ」「見てて気持ちいい」「チェルシー合流楽しみ」と絶賛する声が並んだ。

 試合はこの後にベルギーが追いついて1-1で引き分けた。カザフスタンはこれが予選の最終戦で敗退が決定したが、新たな欧州のスター候補が誕生している。

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