“悲劇の地”も今は昔…日本が「好成績を収めた要因」 監督絶賛「環境が素晴らしい」

U-17日本代表の廣山望監督「カタールの環境が素晴らしいということです」
U-17日本代表は11月15日、カタールで開催されているFIFA U-17ワールドカップのノックアウトステージ1回戦で、南アフリカを3-0で破った。廣山望監督はグループステージを突破した後、大会組織委員会(LOC)のインタビューに対応。好成績を収めている要因として、「環境が素晴らしい」と回答している。
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廣山監督は「私が指摘できることの1つは、カタールの環境が素晴らしいということです」と言及。「日本人選手にとって、ここはとても快適にプレーできる場所であり、それが2022年ワールドカップのような以前の大会で日本チームが好成績を収めた最大の要因だと信じています」と、過去の成功例を挙げた。
ドーハの悲劇の地としても有名だが、当時と比べると街も近代的な姿に様変わり。近年では2011年アジアカップ優勝や、2022年ワールドカップでのドイツとスペインの撃破など、好相性となっている。U-17W杯は今年から5年連続でカタール開催となり、廣山監督も「嬉しく思っています」と歓迎しているようだ。
U-17日本代表は昨年10月、この大会の予選を会場となった「アスパイア・ゾーン」で経験。「昨年プレーし、必要な経験を積むことができたことも嬉しく思っています」と廣山監督。現地の施設を一足先に経験できたことで、チームにとっては精神的にも大きなアドバンテージになっていることに触れている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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