アフリカの雄が「守備陣の大失態でW杯出場叶わず」 ミス響き10大会連続の敗退…海外報道「大きな代償を払った」

ガボンがナイジェリアに敗れて敗退
2026年のワールドカップ(W杯)アフリカ予選のプレーオフ準決勝が現地時間11月13日に行われ、ナイジェリア代表がガボン代表を4-1で下した。エースFWピエール・エメリク・オーバメヤンを擁するガボンはこれで10大会連続の予選敗退が決定。海外メディアは「あらゆるミスが大きな代償を払うことになる。それを身を持って学んだ」とガボンの敗退を報じた。
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アフリカは今大会から出場枠が9.5枠へと拡大され、予選9組の各組1位と、各組2位の上位4チームによるプレーオフの勝者が大陸間プレーオフへと進出する。
F組2位となった初出場を目指すガボンは、C組2位で6度の出場経験を持つ強豪ナイジェリアと激突。1-1のまま90分を終える接戦を演じたが、延長戦の30分間に3得点を奪われ1-4で敗北。悲願の本大会出場はまたも夢と消えた。1990年イタリア大会から10大会連続の予選敗退となる。
フランスメディア「ル・パリジャン」は「守備陣の大失態でW杯出場は叶わず」と見出しを打って、ガボンの敗戦を報道。「あらゆるミスが大きな代償を払うことになる。ガボンはそれを身を持って学んだ」と守備のミスから与えた失点の重さを強調した。かつてはイングランド1部アーセナルなどで活躍し、現在はフランスの名門マルセイユでプレーする36歳のエース・オーバメヤンもチームを救うことはできなかった。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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