16歳逸材が欧州王者に突き刺した一撃「すげー」 GK動けない完璧な先制弾「あそこで蹴り込めるのかよ」

U-17日本代表 MF和田武士のゴールに脚光
U-17日本代表は11月9日、カタールで開催されているFIFA U-17ワールドカップのグループステージ第3戦で、ポルトガルに2-1で勝利した。この試合、自力での決勝トーナメント進出には引き分け以上の結果が必要だった日本は、前半に2ゴールを記録してU-17EURO王者に勝利した。SNS上ではMF和田武士の先制ゴールが話題となっている。
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0-0で迎えた前半35分、ポルトガルのGKを交えたビルドアップにプレスをかけた日本は、相手陣内でボールをカットしてすぐに攻撃につなげる。相手のパスの先にいたMF長南開史はカットしたボールをそのままパスにして、和田につなげる。和田は最前線のFW浅田大翔に縦パスを入れると、リターンを受けてカバーに入ったポルトガルのDFをかわして左足でシュート。ボールはドリブルに反応して重心を左に置いたGKの逆の右サイドネットに決まって、日本が先制した。
まさに「良い守備から良い攻撃」のお手本とも言えるプレーだが、SNS上ではファンからも「すげー!」「前からの守備が素晴らしい」「単純に脱帽。すごい。16歳?」「この世代のポルトガルってクソ強なんじゃなかったっけ!」「あそこでフェイントして左に流れながら逆サイドに蹴り込めるのかよ」「マジで期待してる」といった声が寄せられた。また、「J SPORTS」公式Xも「味方をも欺くフェイント」と綴り動画を公開している。
また、この日は浦和レッズがJ1リーグでサンフレッチェ広島に0-3で敗れたこともあり、ゴールを決めた和田が浦和の下部組織所属であることから浦和のファンからのコメントが多く「浦和下部の子が世界で躍動してる姿は未来に希望が持てる」「サッカーの傷はサッカーで癒すしかない」「この土日で唯一の浦和関連良き話題」「レッズの未来、絶対にいい選手になる」「浦和を救ってくれ」と大きな期待が綴られていた。




















