JFAが公式発表

　日本サッカー協会（JFA）が11月9日、GK鈴木彩艶（パルマ）に代わってGK野澤大志ブランドン（アントワープ）を追加招集すると発表。2024年1月から2月にかけて行われたアジアカップ以来の招集となる。

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　現在22歳の野澤は今年6月にFC東京からベルギー1部のロイヤル・アントワープに完全移籍で海外挑戦。第5節からベンチ入りを果たすと、第10節のセルクル・ブルージュ戦（1-1）からスタメンに定着し、5試合連続でスタメン出場をしている。

　鈴木が8日のACミラン戦（2-2）で負傷し、代表不参加が決定。所属するパルマの公式発表によると、鈴木は診断の結果、左手の中指と舟状骨の骨折が判明し今後手術を受ける可能性があるという。頼れる守護神が不在の中で、ベルギーで活躍する野澤に白羽の矢が立った。

　森保一監督率いる日本代表は14日に豊田スタジアムでガーナ代表と対戦し、18日に国立競技場でボリビア代表と対戦する予定になっている。