U-17日本代表が驚き「素晴らしいホテル」 8面のピッチ…監督も「ポジティブな要素」

U-17日本代表・村松秀司【写真:FOOTBALL ZONE編集部】
U-17日本代表・村松秀司【写真:FOOTBALL ZONE編集部】

GK村松秀司「素晴らしい施設や素晴らしいホテル。全てに感謝しています」

 U-17日本代表は11月3日、カタールで開幕したFIFA U-17ワールドカップの初戦で、U-17モロッコ代表に2-0で勝利を収めた。今大会からカタールでの5年連続開催となり、アスパイア・ゾーンと呼ばれる会場での集中開催。GK村松秀司(ロサンゼルスFC)も「素晴らしい施設や素晴らしいホテル」と環境に驚いた。

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 キャプテンとしてクリーンシートに貢献した村松は、アメリカで生まれ育ったため英語も堪能だ。現地メディアの取材にも応じ、「アメリカでは、これほど多くの人々が私たちの試合に来ることはありません。アンダー世代に対するこのようなサポートを見られるのは素晴らしいことです」などと感謝を語った。

 現地組織委員会(LOC)によると、U-17日本代表に用意された宿舎は、2022年カタールW杯でA代表が宿泊したのと同じ施設だという。さらに会場のアスパイア・ゾーンは8面のピッチを持ち、大会にとっては最高の環境。村松が「素晴らしい施設や素晴らしいホテル。全てに感謝しています」と驚くのも頷ける。

 また、廣山望監督も「ピッチのコンディションがいいということ自体は、日本のサッカー選手にとって、ポジティブに働きやすい要素」と指摘。アフリカ王者を相手に、「日本の選手にとっては、自信を持ってプレーできた要因の1つだと思います」と明かした。最高の環境で最高の結果を日本へ持ち帰りたい。

(FOOTBALL ZONE編集部・工藤慶大 / Keita Kudo)



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