日本人DFは新天地移籍も出場0「練習していない」 監督が状態に言及「いつ復帰できるか分からない」

トッテナムの高井幸大【写真:REX/アフロ】
トッテナムの高井幸大【写真:REX/アフロ】

トッテナムDF高井幸大の復帰が未定

 イングランド1部トッテナムに今夏新加入したDF高井幸大の負傷離脱期間はまだ終わらない。指揮官のトーマス・フランク監督は高井について「いつ復帰できるかは分からない」と言及した。英メディア「Hayters」が報じた。

【プレミアリーグ2025-26開幕】U-NEXT サッカーパックが全試合を独占配信 気になる登録方法は?

 高井は今年7月に川崎フロンターレからトッテナムに完全移籍した。しかし、加入直後に足底腱膜の怪我で離脱となり、プレシーズンのアジアツアーのメンバーからも外れた。新シーズン開幕から2か月以上が経過した今も新天地デビューは叶っていない。

 トッテナムを率いるフランク監督は会見で高井について「彼はまだピッチでトレーニングをしていない。近いうちにトレーニングに復帰することを期待しているが、いつ復帰できるかはまだ分からない。彼は練習していない」と依然として復帰が未定であることを明かしていた。

 それでもフランク監督は「ここにいる選手全員が出場時間を争っている。彼がこのクラブに来て最初の数週間で見せたものは良かった。もちろん日本から来たばかりの彼も争いに加わっている」と高井についての好印象を口にしていた。復帰後はどのような起用になるのか注目だ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



page 1/1

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング