日本人DFは新天地移籍も出場0「練習していない」 監督が状態に言及「いつ復帰できるか分からない」

トッテナムDF高井幸大の復帰が未定
イングランド1部トッテナムに今夏新加入したDF高井幸大の負傷離脱期間はまだ終わらない。指揮官のトーマス・フランク監督は高井について「いつ復帰できるかは分からない」と言及した。英メディア「Hayters」が報じた。
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高井は今年7月に川崎フロンターレからトッテナムに完全移籍した。しかし、加入直後に足底腱膜の怪我で離脱となり、プレシーズンのアジアツアーのメンバーからも外れた。新シーズン開幕から2か月以上が経過した今も新天地デビューは叶っていない。
トッテナムを率いるフランク監督は会見で高井について「彼はまだピッチでトレーニングをしていない。近いうちにトレーニングに復帰することを期待しているが、いつ復帰できるかはまだ分からない。彼は練習していない」と依然として復帰が未定であることを明かしていた。
それでもフランク監督は「ここにいる選手全員が出場時間を争っている。彼がこのクラブに来て最初の数週間で見せたものは良かった。もちろん日本から来たばかりの彼も争いに加わっている」と高井についての好印象を口にしていた。復帰後はどのような起用になるのか注目だ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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