メッシが2028年まで契約延長「記念碑的な瞬間」 40代も米国でプレー…ベッカム喜び「非常に幸運」

メッシが契約延長にサイン
米メジャーリーグ・サッカー(MLS)のインテル・マイアミに所属のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが2028年までの契約延長にサインした。
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クラブ公式サイトで発表された契約延長について、共同オーナーの元イングランド代表デイビッド・ベッカム氏は「我々は史上最高の選手をこの街に招いた。これはマイアミへの我々の決意を示すと同時に、レオが街とクラブ、そしてこのスポーツに捧げる情熱の証でもある。彼の献身は今も変わらず、勝利への渇望も衰えていない。オーナーとして、これほどまでにこのスポーツを愛し、この国でこれほどの功績を残し、次世代の若き才能を鼓舞し続ける選手を保持できることは、非常に幸運なことだ」と述べている。
スポーツ専門局ESPNはこのニュースについて「サッカーにとって記念碑的な瞬間」として、2026年完成予定の新スタジアムでプレーすることも伝えた。また、このニュースは世界的にも注目を集め、英公共放送「BBC」でも「メッシはどこにも行かない」と注目されている。
そのなかで、「ESPN」では、メッシ加入から米国での観客動員数の記録を塗り替え続けているとして、7万人超が1試合、6万人超が6試合、5万人超が1試合だとも報じた。そして、米ペンシルバニア州フィラデルフィアから「メッシを見るために1200マイル(約1930キロメートル)を旅してきた」というプラカードを掲げたファンの様子も報じている。
6月に38歳の誕生日を迎えたメッシだが、40歳を超えるまで米国でプレーを続けることは確実な情勢だ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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