同僚も思わず「バケモンいた!」…36歳が“レーザービーム” 精密ダイレクト弾に衝撃

札幌の宮澤裕樹【写真:加治屋友輝】
札幌の宮澤裕樹【写真:加治屋友輝】

札幌・宮澤裕樹のコントロールショットに同僚「うわー、バケモンいた!」

 J2リーグの北海道コンサドーレ札幌が練習中のワンシーンを公開した。チームを支えるベテランのお手本のようなコントロールショットに、チームメイトが「うわー、バケモンいた!」と、驚愕する様子が映っている。

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 札幌が最初に公開した動画では、36歳となったクラブ生え抜きのベテランMF宮澤裕樹が、シュート練習で決められずに「いやー、ゴールちっちゃ」と、シュートを外した言い訳。そこにすかさず2歳年下のDF大﨑玲央が「何年やってるの?」とツッコミを入れる様子が映っていた。

 この動画ではシュートを決めることができていなかった宮澤だが、練習ではクラブのレジェンドがチームメイトたちも唸らせるプレーをしっかりと見せていることが次の動画で示された。クラブは「もちろん宮澤選手は、お手本のようなコントロールショットも決めていました」と投稿した次の動画では、宮澤が正確無比なシュートをエリア外からゴール右上に決めた様子と、正面から転がってくるボールをレーザービームのような鋭さでゴールをボール右隅に決める様子も映されていた。

 宮澤が低弾道の高速シュートをゴールに決めると、チームメイトたちからも歓声が起こり、「バケモンがいた」という声もはっきりと聞き取れた。

 今シーズンのJ2リーグでは33節終了現在11位で、1年でのJ1復帰は絶望的な札幌だが、2008年からトップチームに在籍する10番を中心に、クラブの雰囲気は良いようだ。

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