横浜FMが謝罪、返金対応を実施

　横浜F・マリノスは10月18日、同日に日産スタジアムで開催されたJ1リーグ第34節の浦和レッズ戦において、場内売店で販売された商品に異物が混入していたと発表した。

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　異物混入が確認されたのは、同スタジアム4階コンコース西ゲートW16入口付近の403売店「HAMA屋2」で販売されていた「フライドポテト」。調理時に使用していたゴム手袋が熱で破損し、その破片が商品に混入したという。

　異物は、購入した客が商品を半分ほど喫食した際に発見。スタジアム係員に申し出たことで事態が発覚し、該当商品は回収された。クラブによれば健康被害は確認されていない。

　クラブは「ご迷惑ならびにご不快な思いをおかけしましたことを、心より深くお詫び申し上げます」と謝罪。再発防止策として、売店スタッフへの食品取り扱いに関する再教育と、検品・目視確認の徹底を図るとした。また、該当商品を購入した客に対しては、店舗責任者からの返金対応を行う方針を示した。