選手も涙…引退報告の瞬間に「泣かせないでくれ」 5度の大怪我で「膝がもう限界で」

アカデミーから22年間在籍した札幌の深井一希、度重なる膝の負傷で決断した
J2の北海道コンサドーレ札幌は9月26日、MF深井一希が2025シーズンをもって現役を引退することを発表した。札幌の公式YouTubeは、囲み取材の密着映像を公開。「朝から泣かせないでくれ……」との声があがっている。
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深井は北海道札幌市出身。札幌U-12から各年代の下部組織で育ち、トップチームに昇格した。将来を嘱望され、2011年にはFIFA U-17ワールドカップのメンバーにも選出されている。プロ入り後も札幌一筋で22年間プレーを続けたが、キャリアを通じて5回もの膝の大怪我に悩まされてきた。
公開された映像では、ミーティングでチームメートに現役引退を報告する瞬間も映し出されている。深井本人が「今年でサッカーを辞めることを決めました。一番の理由としては、膝がもう限界で」などと語ると、MF荒野拓馬は涙を拭っているようにも見える。
SNS上では「これ観てると泣けてきます」「涙止まらんわ」「涙で運転できない」「怪我さえ無ければ代表の座をも狙えた」「ルヴァンカップの夢はまだ続いてる!」といった札幌サポーターからのコメントが寄せられている。
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