裏天王山に0-1敗戦「残念」 監督交代後10戦で泥沼の1分9敗…指揮官「崩しきれなかった」

新潟が横浜FCとの裏天王山に敗れた
アルビレックス新潟は9月20日、J1リーグ30節で横浜FCとアウェーで対戦。20位と19位の裏天王山を0-1で落とした試合後、入江徹監督は「堅い守備を崩しきれなかったなっていうところが、今日の結果につながった」と試合を振り返った。
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試合は残留をかけた直接対決ということもあり、前半から球際で激しい攻防が続いた。新潟はボールを保持しながらも決定的なチャンスを作れずに前半を終えた。
後半に入ってもボールを保持し、FWブーダを起点にしながら攻めていくもゴールは遠かった。後半26分にMF奥村仁、同43分にMF島村拓弥、MF高木善朗といった攻撃的な選手を投入するも状況は変わらず、0-1で敗れた。
入江監督は試合後のフラッシュインタビューで「自分たちのいい時間帯があったところもありますが、最後のところでやっぱり堅い守備を崩しきれなかったなっていうところが、今日の結果につながったのかなと思います」と切り出した。
そして、ハーフタイムでの修正について「相手の最終ラインをどう崩すかというところで、その(裏の)スペースの使い方というところを修正しました」と振り返り、「本当に選手はハードワークしてくれたと思いますし、そういったところが結果に結びつかなかったのは残念かなと思います」とまとめた。
試合後には涙を流す新潟サポーターの姿もあった。入江監督は次の試合に向けて「自分たちがやれるべきことをしっかり、まずしっかり回復したなかで、次の試合に臨んでいきたいなというふうに思ってます」と前を向いた。
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