裏天王山は横浜FCに軍配 アダイウトンの理不尽ミドル炸裂…新潟は監督交代後まさかの1分9敗

横浜FCがホームで意地を見せた
J1リーグ第30節が9月20日に各地で行われた。ニッパツ三ツ沢球技場では、19位の横浜FCと20位のアルビレックス新潟が対戦。ホームの横浜FCが1-0で6ポイントマッチを制した。
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前半は新潟がボールを持ち、横浜FCが守備で構える時間帯が続いた。新潟は自陣からのパスワークで攻撃を試みるも決定的なチャンスは作れず。横浜FCはDF福森晃斗のキックを活かしたセットプレーから新潟ゴールを脅かす場面を作った。FW櫻川ソロモンが決定機を迎えるも決めきれずに0-0で前半を終えた。
そして残留をかけた直接対決は両チームが球際で激しくぶつかり、一歩も譲らない展開が続いた。しかし後半41分、横浜FCが右サイドから攻め込み、ペナルティーエリア手前でボールを受けた途中出場のFWアダイウトンが左足を振り抜く。この強烈シュートがニアサイドを抜いてゴールネットを揺らした。
この1点を守り切った横浜FCが新潟との直接対決を制し、順位を18位に上げてJ1残留に望みをつないだ。一方の新潟は、入江徹監督就任後10試合で1分9敗となり、19位の湘南ベルマーレとは勝ち点差が「5」となっている。
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