フェイエノールト上田綺世が5戦5発、得点ランキングトップタイへ浮上した

　オランダ1部フェイエノールトの日本代表FW上田綺世の勢いが止まらない。現地時間9月17日に行われた第5節フォルトゥナ・シッタート戦（2-0）で先制ゴールをマークし、開幕5試合で5得点。「決定力がやばい」と称賛を集めている。

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　今季の上田はロビン・ファン・ペルシー監督の下でセンターフォワードのレギュラーとなり、開幕3試合連続ゴールを記録。第4節までに4得点と1試合1得点のペースでゴールネットを揺らしてきた。

　5試合連続スタメンとなったシッタート戦でも前半40分に、高い位置で味方が奪ったボールに素早く反応し、GKとの1対1で左足のシュートをゴール左へ冷静に流し込んだ。5得点で得点ランキングトップタイへ浮上した。

　昨季までは途中出場が多かった上田だが、選手の移籍もあってスタメンの座を掴み、得点量産体制に入った。早くも加入1年目のゴール数に並び、昨季の7得点目を越えるのは時間の問題とも言えるハイペースだ。SNSでは「ちゃんと使ってくれりゃ点取れんのよ」「5戦5発は凄いよ本当」「あれだけパス来なくてこれだけ決めてる決定力がやばい」「上田綺世が止まらない」と上田の得点力の高さを称えるコメントが寄せられていた。

　森保ジャパンの中心的存在でもあるストライカーはその数字をどこまで伸ばしていくのだろうか。