逸材20歳がブライトン完全移籍 兄は欧州→Jリーグ復帰したばかり…日本人選手3人目

浦和レディース角田楓佳がブライトン移籍、兄は横浜FMのDF角田涼太朗
三菱重工浦和レッズレディースは9月4日、MF角田楓佳がイングランドのブライトン&ホーヴ・アルビオン・ウィメンズチームに完全移籍することを発表した。兄はカーディフ・シティFCから横浜F・マリノスに復帰したばかりのDF角田涼太朗。ブライトンはFW清家貴子、DF南萌華に続いて3人目の日本人となる。
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角田は埼玉県さいたま市出身で、北浦和サッカースポーツ少年団から浦和レッズレディースジュニアユース、ユースと順調に昇格。2023年にトップチームに昇格した。年代別の日本代表にも選ばれ、将来を嘱望される若手選手の1人だ。
2024-25シーズンはリーグ戦19試合に出場。今季のWEリーグでは開幕戦から4試合出場していたが、チームを離れることになった。浦和一筋のキャリアを歩んできた角田にとって、初の海外挑戦。新たな環境でさらなる成長が期待される。
角田はクラブを通じて「みなさんに直接ご挨拶ができなかったこと、開幕から1か月のタイミングでチームを離れること、本当に申し訳ありません。何度も悩み、考え抜いた結果、夢を叶えるためのチャンスが人生でいつ何度訪れるか分からないと思い、このタイミングでの移籍を決断しました」などとコメントしている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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