日本代表MFが独移籍後初アシスト「絶妙なスルーパス」 チーム快勝でトップタイの高評価

藤田譲瑠チマがブンデス初アシスト
ドイツ1部ブンデスリーガのザンクトパウリは、現地時間8月29日にハンブルガーSVとのリーグ第2節のアウェーゲームに臨み2-0で勝利した。チームの2点目に絡んだMF藤田譲瑠チマは現地メディアからも高評価を得た。
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藤田は2023年夏にベルギー1部シント=トロイデンへ移籍して欧州でのキャリアをスタートし、2シーズンが過ぎた今夏にドイツへ移籍した。ザンクトパウリは先週の開幕戦では強豪ドルトムントと3-3の壮絶な引き分けを演じていた。
1部復帰となるハンブルガーSVを相手にザンクトパウリは前半の内にコーナーキックから先制。そして後半14分には藤田が自陣でボールを持ったところから背後を取ったチームメイトを見逃さずにスルーパスを供給。ドイツメディア「WELT」で「絶妙なスルーパス」と称されたアシストからFWアンドレアス・フントンジの追加点が生まれ勝利に貢献した。
藤田についてドイツメディア「ligainsider」は、採点でチームトップタイの高評価を与えた。開幕2戦でドイツに順応している姿を存分に見せている。
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