横浜FCのFW室井彗佑が今季2点目をマーク

　J1リーグ第27節が8月24日に行われ、横浜FCはアウェーでガンバ大阪に2-3で敗れた。G大阪の元日本代表FW宇佐美貴史に2ゴールを許し、連勝を逃すこととなった横浜FCだが、後半アディショナルタイム（AT）2分に25歳FW室井彗佑が決めたスーパーゴールが、SNS上で話題となっている。

【PR】DAZNを半額で視聴可能な学生向け「ABEMA de DAZN 学割プラン」が新登場！

　横浜FCは1-3で迎えた後半AT、左サイドからのクロスをFW櫻川ソロモンがヘッドで折り返すと、室井が反応。ボールの落下点へと動き、DFが寄せてくる前にジャンプしてオーバーヘッド。完璧にボールを捉えると、GK一森純の守ゴールに突き刺さった。いったんはオフサイドと判定されるもVARチェックが入り、オンサイドだったことが確認されて、得点が認められた。

　このゴールで1点差に詰め寄った横浜FCだったが、2-3のまま試合終了。熾烈な残留争いに身を置くだけに勝ち点を積み重ねたかったところだが、それは叶わなかった。

　それでも室井の今季2点目となる芸術的なゴールにはSNS上でも話題となっている。「DAZN」の公式Xは「これは年間ベストゴール候補か」という言葉を添えて動画を公開。ファンからは「まさに圧巻」「これは年間最優秀ゴールって言ってもいいかも」「フィジカル的にこれをできる選手は少ない」「室井が神」「室井のスーパーバイシクルゴール」「今のJリーグはえぐいゴール決めるやつらばっかやな。レベル上がりすぎだろ」「マジでかっけぇ」「オーバーヘッドキックのお手本だ」などの声が寄せられた。