久保建英から刺激「もっとやらなきゃ」 2年連続でユニ交換…盟友からの「早く彼にも代表に来てほしい」

山田康太が久保建英から受けた刺激について話した【写真:徳原隆元】
山田康太が久保建英から受けた刺激について話した【写真:徳原隆元】

山田康太が久保建英から受けた刺激

 J1・横浜FCは7月25日、ジャパンツアーで来日したスペイン1部レアル・ソシエダと対戦し、1-2で敗れた。この試合に途中出場したMF山田康太は試合後に親交のあるMF久保建英とユニフォーム交換をした。試合後には「自分ももっともっと上を目指してやりたいなっていう風に思いました」と久保から受けた刺激を話した。

【PR】DAZNを半額で視聴可能な学生向け「ABEMA de DAZN 学割プラン」が新登場!

 試合は前半前半16分、FWオーリ・オスカルソンのヘディング弾でソシエダが先制に成功すると、同41分には久保のラストパスを受けたMFジョン・ゴロチャテヒが倒されてPKを獲得。これをオスカルソンがゴール左へ強烈に蹴り込んで点差を広げた。横浜FCは試合終盤に1点を返すも反撃はここまでだった。

 この試合で後半16分から途中出場した山田にとって、ソシエダとの対戦は2年連続に。昨季はガンバ大阪に所属し、負傷のため出場はなかったが、今年はスペインのサッカーをピッチで体感した。

 山田は試合後にピッチ上で久保とユニフォームを交換。久保については「日本の代表するような選手」と存在感について触れ、再会で得た刺激を話してくれた。

「なかなかない機会だと思うし。ワクワクもしてましたし、どうせなら(一緒に)試合したかったなと思いますけど。いい刺激になるし、またこうサッカーに対するモチベーションっていうか、自分ももっとやらなきゃなっていう風に思えたので。はい、いい1日だったかなと思います」

 そして久保も山田との再会について「懐かしかったですね」と切り出し、「彼すごい姿勢がいいんですけど、出した後の体の向きとか、見向きながら出すとか、懐かしいなあって。懐かしいようなプレーというか、昔からの彼、感じを思い出しましたけど」山田のプレースタイルについて過去を回想しながら話した。

 ソシエダのチームメートにも友人の山田を紹介したという久保。最後に「早く彼にも代表に来てほしいなと思いますけど」と山田と共闘できるような活躍を期待した。

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング