久保建英が抜群の存在感 地元・神奈川凱旋、先発出場で45分間プレー…日本ツアー1勝1敗

久保建英はスタメン出場で45分間プレー
スペイン1部レアル・ソシエダは7月25日、ジャパンツアーの第2戦でJ1・横浜FCと対戦し、2−1で勝利した。先発出場した日本代表MF久保建英は前半45分間プレー。PKを誘発するラストパスなど随所に輝きを放ってスタジアムを沸かせた。
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0−1で敗れた21日のV・ファーレン長崎戦では途中出場でチームを活性化させていた久保は、右サイドから積極的なドリブルでの仕掛けや積極的なシュートを狙う姿勢で攻撃にリズムを作り出していく。サイドだけでなく中央の中盤に下りて味方からのパスを引き出すシーンも目立った。
ソシエダは同16分に左クロスからFWオーリ・オスカルソンのヘディングで先制する。その後、同31分には久保がゴール前のクリアボールを拾って決定機を迎えたが、至近距離からのシュートはGKヤクブ・スウォビィクのビッグセーブに阻まれた。それでも、同41分には久保のラストパスを受けたMFジョン・ゴロチャテヒが倒されてPKを獲得。これをオスカルソンがゴール左へ強烈に蹴り込んで点差を広げた。
久保は前半のみの出場で途中交代。地元・神奈川でのゴールこそ奪えなかったものの、合流から1日で迎えた長崎戦以上にコンディションの良さを示した。後半41分に横浜FCがセットプレーからDF山崎浩介のゴールで1点を返したが、ソシエダが前半のリードを守りきって2−1で勝利。今夏のジャパンツアーを1勝1敗で終えた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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