元J助っ人の行先は“降格危機”クラブか 日本復帰の進展を母国報道「2700万円を貢献する」

昨季はJ2甲府でプレーしていた
昨季まで10シーズンにわたって日本でプレーしたブラジル人FWアダイウトンが、再来日してプレーする見込みだという。ブラジルメディア「グローボ」は、その移籍先が横浜FCだという見通しを報じた。
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アダイウトンは2015年にジュビロ磐田に加入すると、FC東京、甲府と渡り歩いて日本で10シーズンにわたってプレー。今年から母国に復帰していた。ブラジル2部レモでは公式戦30試合に出場し、6ゴール、4アシストの成績だが、クラブは新戦力への入れ替えを目論んでいる状態にあるとされていた。
記事では「日本へ向かうアダイウトンは、レモの財政に約100万レアル(約2700万円)を貢献する見込み。情報筋によると、このFWは日本の横浜FCでプレーする予定だ」と伝えた。
これまでJ1で234試合54ゴール、J2では72試合31ゴールの実績を残しているアダイウトン。昨季の甲府でもJ2で33試合14ゴールと健在ぶりを見せていた。日本での実績豊富な34歳のベテランストライカーの加入が実現すれば、現在J1で18位と降格圏内に沈む横浜FCにとって、残留に向けて大きな戦力となりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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