J1の2クラブで助っ人獲得競争が勃発? 9億円オファーにNG…交渉を現地報道「引き上げる意志ある」

全北現代モーターズFWアンドレア・コンパーニョにJクラブ関心
韓国の全北現代モーターズに所属するイタリア人FWアンドレア・コンパーニョにJリーグクラブ移籍の可能性が浮上している。ルーマニアメディア「Digi Sport」が報じた。
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身長195センチの長身ストライカーは母国イタリアのクラブを渡り歩き、その後、ルーマニア1部FCSB(旧ステアウア・ブカレスト)や中国の天津津門虎、そして韓国の全北現代と国外クラブでキャリアを積んできた。
29歳のコンパーニョに対して、現在複数クラブが関心を示しており、スペイン1部クラブがスカウトを派遣したと伝えられている。退団に向かっている可能性が高いと示唆されているなか、「UAEや日本のクラブも関心を示している」という。
日本からの関心については「セレッソ大阪が500万ユーロ(約9億円)をオファー。全北はこの金額に満足していない。さらに横浜FCはオファーを550万ユーロ(約9億5000万円)まで引き上げる意志がある」とJ1のセレッソ大阪と横浜FCの動きを伝えている。
全北現代はシーズン中の放出は望んでいないものの、コンパーニョ自身の希望を聞き入れる用意はあるという。欧州5大リーグのクラブもその動向を追いかけるコンパーニョの移籍金はJリーグにとっては非常に高額だが、実現する可能性はあるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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